歯周病治療

当院の歯周病治療

“歯肉が腫れる” “歯ブラシをすると出血する” “歯がゆれる” “口臭がする”
このようなお悩みのある方は当院にご相談下さい。
痛みなく、クスリで改善する「歯周内科治療」をオススメしております。

歯周病

食べ物をよくかんで味わって食べ、体に必要な栄養を取るには、歯と歯ぐきが健康である必要があります。口元を気にしないで楽しくおしゃべりしたり、言葉をはっきり発音したりすることも、健康な歯と歯ぐきがなくてはできません。
年をとっても自分の歯を残すということは、体の健康を維持するだけでなく、社会性や積極性等の心の健康を維持することでもあります。

しかしながら、現代日本人の約8割は軽度~重度まで程度に差はありますが、歯周病にかかっているといわれています。
歯を失う原因の中で、歯周病は最も多く、50歳以上では約90%が歯周病で歯を失っています。さらに歯周病は、糖尿病・動脈硬化・心筋梗塞・肺炎・低体重児出産等と深いかかわりがあることがわかっています。

また、肥満や喫煙などは、歯周病を悪化させることもわかっています。
歯周病がある人の、心筋梗塞で亡くなる率は約2倍といわれ、失った歯の数が多いほど寿命が短くなるという調査結果もあります。

歯周病は、歯だけでなく人生をも奪う恐ろしい病気なのです。

微生物(小さい生き物)の中に、細菌・カビ(真菌)・原虫などの分類があります。細菌の中には人間の体と共存して役に立つ細菌もいます。このような細菌を善玉菌と表現します。

歯周病の進行を早める悪玉菌 (骨をも溶かす猛毒)

トレポネーマ デンティコーラ (スピロヘータ)

歯周病が重症の人に非常に多くみられます。ラーメンのちぢれ麺のような、独特な形をしていて蛇のようにクネクネ動く、とにかく動きの早いバイ菌です。口臭の原因にもなり、歯肉の中で毒素を出しながら増殖します。
白血球のどん食作用を妨げる物質まで出し、このバイ菌がいると他のバイ菌も非常に増えてきます。動きが早すぎて、白血球に喰われないバイ菌の代表です。

カンジダ アルビカンス

カビの中で特に代表的なものがカンジダ アルビカンスというカビ(真菌)です。歯垢(プラーク)の中には、カンジダ アルビカンスが多く、実は歯垢はカビだらけというかんじだ。歯肉を食い破り、身体の中に進入します。それに伴い他の細菌が身体の中に入ります。これは他の細菌の棲家(アジト)となります。
白血球よりはるかに大きくて、白血球に喰われないカビ菌の代表です。

口腔トリコモナス

原虫という虫の仲間で、細菌を食べていますが、歯周病の重症の患者さんによくみられます。大きくて、動きの早いバイ菌(原虫)です。

歯肉アメーバ

原虫という虫の仲間で、歯周病が重症の患者さんのお口の中にはたくさんいます。逆に、白血球を食べてしまうバイ菌(原虫)です。

歯周内科治療

新しい歯周病治療へのパラダイムシフト

新しい考え方の歯周病治療   ~歯周内科治療~

歯周内科治療とは、歯周病をクスリを使用して内科的に治療していく、新しい考え方の治療法です。これは、位相差顕微鏡で菌の確認を行い、除菌に必要な薬剤を服用することにより、内科的に歯周病を改善させようとするものです。

この新しい考え方の歯周病治療を、歯周病でお悩みの方は是非一度体験してみてください!きっとその効果に驚かされると思います。

歯周病はクスリで治る!!

「歯周病がクスリで治る」という話をすると、バカな事を言うなと思われるかもしれません。実は私自身も、歯周内科治療を導入する前は、「そんなことで簡単に歯周病が治るものか」と思っていました。歯周病治療と言えば、はみがき指導と歯石の除去、外科手術‥といった外科的手法がメインに行われています。しかし、歯周病は感染症(細菌の感染によって起こる病気)であるので、原因菌を特定できれば、その菌を除菌することで歯周病そのものを治すことができるのです。 あまりに単純な理由、簡単な方法そして苦痛が少なく治ってしまうのです!

歯周内科の治療方法

歯周病の原因菌は、主に嫌気性菌と真菌(カビの一種)の混合感染といわれています。

歯周内科治療の4つのポイント
  • 1.位相差顕微鏡での菌の確認
  • 2.細菌の除菌薬剤の服用
  • 3.カビ取りはみがき剤での歯磨き
  • 4.除菌後の歯石取り及びPMTC

特に1は非常に大きなポイントです。まず、位相差顕微鏡でお口の中の細菌を確認します。嫌気性菌(歯周病菌)がいるのか、真菌(カビ菌)が多いのか、あるいは非常にきれいなのか、それらを位相差顕微鏡で確認します。それにより、クスリの選択及び治療法が決まります。(詳しくは院内パンフレットにて)

予防歯科

ちょっと考えてみよう、むし歯予防

どうすればむし歯予防ができるのでしょうか?
これは、むし歯とは一体何か?と考えていただければすぐ分かると思いますが、
むし歯は感染症(細菌の感染により起こされれる病気)です。つまり、むし歯は細菌(むし歯菌:ミュータンス菌)が、起こしている病気です。
このあまりにも単純な因果関係こそが、むし歯予防の重要なポイントであると考えられます。 このむし歯を起こしている細菌(ミュータンス菌)を死滅させることができればむし歯は起こりません。 ですから、できる限り効果的な方法でむし歯菌(ミュータンス菌)を殺菌(除菌)することが、むし歯予防には必要なのです。 

それでも、ほんとうに、フッ素やシーラントでむし歯予防ができていると考えますか? 平沼歯科は、むし歯菌と徹底的に戦います!!

新しい歯周病治療へのパラダイムシフト

当医院では、あなたの大切な歯を守るため 最新技術の機器を導入し、定期検診を行っております。

KaVo DIAGNOdent.

定期健診のすすめ  (『痛っ!』くなる前に)

できるだけ健康な歯を残すために、あなたの歯の状況をレーザー光で細かくチェック

なんとなく、「大丈夫」だと思っていても、気付かないうちに虫歯の侵略は進んでいるかもしれません。『痛っ!』と感じる前に、後悔する前に、予防のための定期検診を受けるようにしましょう。
当医院では、3ヶ月に1度の定期健診をお勧めしております。
当医院の定期健診は、単なるむし歯チェックだけの定期検診ではありません。位相差顕微鏡を使い、唾液中の細菌等々・・むし歯リスク、歯周病リスクを詳しく検査をし、適切な予防プログラムを提案しております。

大切なお子様の歯をむし歯から守るために

ご存知ですか?実は、あなたのお子様のむし歯菌は、お母さんから感染(うつ)っているのです。 

生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはミュータンス菌はいない事が確認されています。にもかかわらず、歯が生え出す頃から次第に感染が増加する傾向があり、これはミュータンス菌の多い母(父)親と同じスプーン等で食事をした結果、感染していると考えられています。
むし歯菌は一般に「感染の窓」(生後19ヶ月~31ヶ月)の時期に母親から感染すると言われています。また、母親に治療していないむし歯があるとミュータンス菌が増加しますので、より感染しやすくなります。ですから、お子様のむし歯予防にはまず、お母様のむし歯予防(除菌処置)が必要です。妊娠されたら、御自分の歯のためだけではなく、これから生まれてくるあなたの大切なお子様の歯を将来むし歯から守るために、早めにむし歯予防(除菌処置)をお勧めします。

新しい考え方のむし歯予防法  ~3DS~

今、話題の抗菌剤による新しいむし歯予防法です。薬でむし歯を予防する、新しい考え方のむし歯予防法を是非おためし下さい。
きっとその効果に驚かされることでしょう!

※3DSは国立感染症研究所によって研究開発されたものです

むし歯菌(ミュータンス菌)を除菌する新技術 ~3DS~

デンタル・ドラッグ・デリバリー・システムとは、歯科薬剤送達システムのことで、薬の働きを最大限に発揮するように工夫された投与方法です。マウスピースを作り、それにむし歯菌の除菌のための薬剤(抗菌剤等)を入れることにより、唾液等により希釈・拡散されずに、確実にそして必要にして十分な濃度の薬剤を作用させることで、むし歯の予防効果を確実にする方法です。

3DSによるむし歯予防がなぜ効果があるのですか? 

むし歯の主な原因菌であるミュータンス菌は、歯だけに付着して増殖するという性質がある為、歯だけに薬を作用することができれば、ミュータンス菌だけを除菌することができます。ミュータンス菌が歯面にしか定着できず、他の口腔細菌の多くは歯面にも口腔粘膜にも定着できるという、言わばむし歯菌の持つ弱点を利用した除菌法です。歯面だけに薬剤を作用させれば、むし歯の原因菌を集中的に除菌できるというわけです。しかし、ミュータンス菌はバイオフィルムという細菌膜を歯の上に形成して、飲み薬や塗り薬が直接効かない環境を作り(抗菌剤はバイオフィルムの内側に浸透できない)、また口腔内に投与された薬はすぐに唾液により希釈・拡散されてしまいます。

その対策として、

  • ①バイオフィルムを確実に除去する(P.M.T.C)
  • ②薬剤を希釈・拡散させない(3DS)

が、重要になってきます。
これにより、はじめて確実なむし歯予防が可能となります。

当医院の3DSによるむし歯予防法

  • 1:十分な治療計画の説明を行い同意を得ます
  • 2:口腔内のミュータンス菌の検査を行い、除菌が必要かどうかを確認します
  • 3:除菌が必要な患者様には、歯形をとりトレー(マウスピース)を作成します
  • 4:P.M.T.Cによる徹底した歯面清掃を行います
  • 5:トレーに薬物(抗菌剤等)を入れて、5分間維持しミュータンス菌を除菌します
  • 6:家庭では1日に1~2回、トレーにフッ素含有ジェルを入れて5分間維持し、歯の表面に作用させます。これを1週間毎日続けると、その間に形成されるバイオフィルムの中に虫歯菌は存在しなくなります。この効果は、長時間持続すると期待されております。(4ヶ月~6ヶ月間) 

当医院ではP.M.T.C.と3DSを組み合わせた方法により、最も効果的なむし歯予防を行っております。3DSの効果は半年程度ですが、より確実なむし歯予防のために、3ヶ月に1度の3DSをされることをお勧めいたします。

口臭(ブレスケア)

ちょっと考えてみよう。ニオイの元。 ~ニオイは災いの元~

一口に口臭といっても、いろいろな原因で発生する、いろいろな口臭があります。 身体の疾患からくる口臭や、口腔内に原因のある口臭などが挙げられます。 口腔内に原因のある口臭にも、生理的なものや病的なものがあります。生理的な口臭は、口の中に疾患が無くても(空腹時や緊張時など)発生し、また、病的口臭は、歯周病・虫歯などが原因で発生するものです。
歯周病などの疾患によって、破壊された組織や出血、排膿などは嫌気性菌にとって格好のエサであり、ニオイの元です。歯周病、放置された虫歯のある口腔内は、常に嫌気性菌が増殖しやすい状態で口臭がします。これは、VSC(揮発性硫化物)ガスが原因といわれています。(硫化水素・メチルメルカプタン・ジメチルサルファイド)これは、舌苔(舌についた歯垢)からも多く発生するといわれています。
いわば、お口の中はVSCの生産工場なのです。その、VSCを元から絶つことが、口臭防止に重要になってきます。
そこで、VSCを元から絶つためにはどうしたら良いのでしょうか?

  • 1.細菌にエサを与えない・・・歯周病、虫歯を治療する
  • 2.舌苔に注目する・・・歯磨き方法の見直し
  • 3.口臭ガスを不揮発化する・・・お薬(口臭防止薬)を使う

以上、口の中の疾患が原因の口臭については、これらのことをすることで、改善できると考えます。

インプラントと歯周病

え?痛くない!切らない!短期間で治る治療法があるの?

今までの歯周病治療といえば、はみがき指導と歯石の除去、外科手術・・といった、外科的手法がメインに行われ、しかも何ヶ月もかけて治療する、多くの時間と手間をかける必要のあるものでした。このサイト内で説明する、新しい考え方の歯周病治療とは、従来の外科的手法によらず、内科的に(クスリで治す歯周病)、歯周病を治すというものです。
歯周病は感染症(細菌の感染によって起こる病気)であるので、原因菌を特定できればその菌を除菌することで、歯周病そのものを治すことができるのです。
あまりにも単純な理由、簡単な方法、そして苦痛が少なく治ってしまうのです!

新しい歯周病治療へのパラダイムシフト

歯周内科治療とは、歯周病をクスリを使用して内科的に治療していく、新しい考え方の治療法です。
これは、位相差顕微鏡で菌の確認を行い、除菌に必要な薬剤を服用することにより、内科的に歯周病を改善させようとするものです。
この新しい考え方の歯周病治療を、歯周病でお悩みの方は是非一度体験してみてください!きっとその効果に驚かされることと思います。

位相差顕微鏡&動画ファイリングシステム

目に見えない口腔内細菌をビジュアル化し、細菌叢の術前・術後の変化を確認する為に、歯周病治療(歯周内科治療)には不可欠なものです。